ホラフキンの走馬灯

2015年7月

31歳の時に『くも膜下出血』で死にかけた。

あれから9年になる。

後遺症と呼べる様な後遺症は無い。

不幸中の幸いだが、目に見えない内面・・・

・・・これも言ってしまえば後遺症なのか

『うつ病』と言う病気が治っては再発を

繰り返している。

復帰した仕事も続かず、退職して何ヶ所も職を転々としてしのいで来たが、そろそろ限界みたいだ。

正直なところ『』も考えた。

ただ、どんなに辛くても

たった一人大切な人』がいるだけで

それもできない。

そして辛い事があってもふと思い出すのだ、

『子供の頃の方が辛かった』・・・と。

母親が重い病になり、治療のため母の地元に私と妹と母だけ引っ越した時の事。

父は仕事のため残り、それと同時期に不倫相手との間に子供をつくったこと。

それらに関わる大人たちの人間関係に

振り回されて、見なくても良いものを

見て来た事・・・

社会に出てからの理不尽な思いもそれらで

無理矢理に耐えていた事実に気づいた事・・・

そんな自分にとっては『当たり前』だった体験談を書いていこうと思います。

同じような経験をしてきた人や、

今まさにそんな毒親に悩まされている若い人に見てもらって、『ほんの少しだけでも』何かの

参考になれば幸いです。

どうかよろしくお願いします。

                 ホラフキン

コメント

  1. こんにちは、これはコメントです。
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